走り幅跳びおすすめスパイク2024

おすすめ商品

初めに

私は小学4年生から9年間走幅跳をし、全国大会出場の経験もあります。しかし、私自身怪我が多かった選手でした。そんな怪我が多かった私だからこそ自分の足にあったスパイクを使用することが大切だということを皆さんに伝えたいです。また、自分にあったスパイクは記録を大幅に更新する力もあります。スパイクは誰もが使える武器の一つです。

ご存じの通り、スパイクにはさまざまなメーカー種類があります。高価なため一人で考えるのは難しいという方もいるかもしれません。一緒に考えていきましょう。

おすすめメーカー

ミズノ or アシックス

私はミズノかアシックスの走り幅跳びのスパイクがおすすめです。両企業ともに日本企業であるため日本人の足の形に合わせて設計されています。

ここからミズノとアシックスのスパイクの特徴をお伝えします。

ミズノ


私がミズノでおすすめするスパイクはミズノフィールドジオLJ-Cです。

私自身も長年愛用してきました。

①足幅 標準~幅広

ミズノは日本メーカーであるため、日本人の足にあったやや幅広のスパイクです。普段のシューズを履いていて横が痛いと感じる方は確実にミズノにするべきだと思います。

②特徴 踏切重視型70% 助走重視型30% 

このスパイクは踏切を重視する人におすすめです。フィールドジオLJは他のスパイクに比べスパイクのピンの本数が多くグリップ力に優れています。そのため踏切時に地面をしっかりと蹴って跳ぶことができます。そして、フィールドジオLJは底が比較的薄く、軽いスパイクとなっています。そのため、踏切直前の動作がしやすく踏切がしやすくなっています。

また、助走スピードを活かして跳躍する人も使うこともできます。といっても自分がその特徴に当てはまているのかわかりませんよね。そこでわかりやすい言い方で示すと助走をコントロールできる人です。助走をコントロールするとは自分のリズムで助走ができる人です。助走重視とは助走スピードが速い人のことを指しません。むしろ助走スピードに自信がなく助走の技術でスピードを補いたいと考える人も助走重視型だと言えます。

しかし、注意点としてソールが薄いため、かかとを痛めやすい選手は利用するのに慎重になったほうがよいと考えています。

③デザイン

デザインはシンプルでこれぞthe走り幅跳びと感じるスパイクです。シンプルですがかっこいいですね。多くの人が同じデザインのスパイクを使いますがこのスパイクは誰が使ってもかっこいいと思います。

④価格

価格は2万円前半が基本的な料金です。料金は高いように思いますが、それだけ記録の向上に期待ができるということです。また、日本人トップ選手の多くも利用しておりこのスパイクの信用性は高いです。2万円するだけの価値はあると思います。

アシックス


アシックスはソニックスカイプロです。アシックスは毎年大きく改良を重ねており毎年スパイクのレベルが上がっています。

①足幅 標準~やや幅広

アシックスのスパイクは日本人の足に合い、多くの人にあうサイズ感です。

②特徴 助走重視型60% 踏切重視型40%

このスパイクはスピードが出やすく、短距離のようなスパイクに近いというのが特徴です。そのため、遠くからみると短距離スパイクとわからないぐらいです。反発力が強く気持ちのよい助走をすることができます。

また、このスパイクは素材がしっかりとしており、走っていても安定しています。踏み切り時に安定して助走からのエネルギーを効率よく踏切につなげることができます。助走重視型、踏切重視型のどちらの人でも最適に使うことができます。

また、かかと部分がしっかりしており足全体が守られている感覚があります。そのため、怪我を防ぎやすく、何本跳んでも疲れにくいスパイクです。

さすがこだわりの強いアシックスだと感じます。

③デザイン

私はとても好きなデザインです。遠くからでも目立つ、次世代を予感させるようなスパイクのデザインだと思います。

④価格

2万5000円前後です。2024年度版は人気も高く値段が高騰しています。しかし、最新のスパイクを手に入れたいのであればこのアシックスのスパイクは最も価値があると思います。

結論

どちらでも大正解!

特徴をしっかり理解して、自分にあったスパイクを選択すれば大丈夫です。きっとあなたが最初に履きたいと思った方だと思います。

スパイクを買って新しい武器を手に入れるわけですからあとはそれを最大限に利用できるようにするのみです。

陰ながら陸上経験者の一人としてあなたの活躍を期待しています。